今までの出演者たち

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鈴木たたえ(ソプラノ)

岩手大学教育学部音楽科卒業。ロータリー財団親善奨学生としてパリ・エコール・ノルマル音楽院留学。声楽科にて演奏家高等ディプロム、室内楽科にて高等ディプロム、オペラ科にて審査員全員一致でディプロム取得。2000年パリ・レオポルドベランコンクール第1位。2001年パリU・F・A・M国際声楽コンクール第2位。2003年関西フランス音楽コンクール声楽部門第2位。2001年オランダ・アムステルダム・コンセルトヘボーにおいて、2003年ドイツ・ローテンブルクにおいてミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と共にベートーヴェン第九交響曲のソプラノソロを歌う。パリにおいては6回のリサイタルを行い、ノートルダム・デ・ブラマントー教会において、ミサ、コンサートのソリストをつとめる。2003年に帰国後はコンサート活動と共に、学校、老人ホーム、公民館などの訪問演奏を行い、オペラではプーランク「カルメル派修道女達の対話」のブランシュ役、ドビュッシー「ペレアスとメリザンド」のメリザンド役などレパートリーを広げている。
 声楽を佐々木正利、村田健司、大島洋子、カミーユ・モラーヌ、エディト・セリグの各氏に師事。
(2007年,2013年出演)


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佐々木真史(ヴィオラ)

1993年東京芸術大学卒業。1993年~1999年まで東京芸術大学管弦楽研究部講師を務める。その間各地で客演首席奏者を務める。1998年ひこね市文化プラザの主催により、ソロリサイタルを行う。1999年ハンブルグにて短期研修し、深井硯章氏に師事。帰国後仙台フィルハーモニー管弦楽団首席奏者に就任する。
2002年仙台と東京において、ピアノの國谷尊之氏とデュオリサイタルを開催する。また、ソリストとして仙台フィルの定期演奏会等に出演している。
2011年まで仙台フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。バッハ協会管弦楽団首席奏者。
これまでに、ヴァイオリンを草薙嵯峨子、ヴィオラを浅妻文樹、小国秀樹、川崎和憲の各氏に、室内楽を岡山潔氏に師事。
(2008年出演)
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山根孝司(クラリネット)

国立音楽大学、ベルギー王立アントワープ音楽院、およびリエージュ音楽院を卒業。クラリネットを故大橋幸夫、濱中浩一、ワルテル・ブイケンズ、アントニー・ペイ、アラン・ダミアン、室内楽をテオ・メルテンス、ジャン=ピエール・プヴィオン、ヴィンコ・グロボカール、作曲をフレデリック・ジェフスキーの各氏に師事。 
ブリュッセルのイクトゥス・アンサンブル、パリのアンサンブル・アルテルナンスのメンバーとして活動をしていたが2004年に帰国。現在はNHK交響楽団の
クラリネット奏者、秋吉台現代音楽セミナー、昭和音楽大学の講師。
(2010年出演)



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西山真二(コントラバス)


東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学器楽科を2001年卒業。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞、受賞。 芸大モーニングコンサートで芸大オーケストラと共演。第9回宝塚ベガ音楽コンクール弦楽器部門第3位。第2回YBP国際コンクール第1位。第71回読売新人演奏会出演。トッパンホ一ルデビューコンサートオーディションに合格し、コンサートに出演。これまでに永島義男、西田直文、石川滋の各氏に師事。2003年4月NHK交響楽団入団。現在、NHK交響楽団首席代行。室内オーケストラARCUS(アルクス)メンバー。 
(2009年出演)

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チャペック・鈴木理恵(ピアノ)

東京音楽大学附属高等学校ピアノ演奏家コースを卒業後、東京音楽大学の同コースに進学。その後フランス政府給費留学生として渡仏、パリ国立高等音楽院ピアノ科をプルミエ・プリを得て卒業。主なコンクール歴はマリア・カナルス国際コンクール/ディプロマ・ドノール賞、イヴォンヌ・ルフェビュール国際コンクール/第三位並びにベートーヴェン・ピアノトリオ賞、エピナル国際コンクール/SACEM賞(現代音楽最優秀演奏賞)、ロベール・カサドシュ国際コンクール/フランス音楽最優秀演奏賞など。
これまでにパリ国立音楽院管弦楽団、ヌーベル・アンサンブル・オーケストラ、アヴィニョン管弦楽団などと共演。今年2月にはウィーン・ショパン協会主催の演奏会に出演。“…彼女は深いテクニックを基礎とした上に、ベートーヴェンの全ての繊細な感情や最も深いところの感覚、叉は内面の激情を納得のいく形で感じ取っていることを示した。我々は彼女の次回の演奏会を楽しみにしている…”(ノイエメルカー159号より)
これまでに種市和子、小林出、井口愛子、田中希代子、アンリエット・ピュイグーロジェ、ミシェル・ベロフ、ジョルジィ・シェボック、ツヴィ・メニカー各氏に師事。 
(2005〜10年、2012年出演)


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岡田紗弓(ヴァイオリン)

4歳よりヴァイオリンを始める。東京芸術大学を経て、東京芸術大学大学院修了。
Spica Quartetのメンバーとして、第10回大阪国際音楽コンクール アンサンブル部門第1位。併せて審査委員長賞受賞。
2009年、藝大シンフォニーオーケストラのメンバーとしてドイツ公演に参加。これまでに森下幸路、山口裕之、臼木麻弥、浅井万水美、林智之、澤和樹、永峰高志、松原勝也の各氏に師事。

(2008, 10〜12,14,15年出演)